2022年シーズンもキャンプが始まりオープン戦、3月25日(金)にはペナントレースが開幕します。
新型コロナウイルス感染やそれに伴う外国人選手の入国遅れ、主力選手の怪我等で12球団全てがベストメンバーで1年間戦えないものですね。
しかしプロ野球ファンなら贔屓のチームが1年間ベストメンバーで戦って欲しいと願うものです。
そこでペナントレース開幕前にベストメンバーが揃わないのは承知の上で個人的な理想の開幕スタメン予想をしたいと思います。
現時点で挙げた選手の中で既に開幕に間に合わない可能性が高い選手もちらほらいますが、いち野球ファンとしてあくまで『理想としてはこの形』を前提にしています。
今回は2021年のパ・リーグ4位チームである福岡ソフトバンクホークス編です。
助っ人外国人と注目ポジション 理想の開幕スタメンはコレだ!
2021年は主力選手や助っ人の離脱などで5年連続日本一を逃し2021年は4位のソフトバンクは新助っ人として二遊間を守れるガルビスを獲得。デスパイネ、グラシアルの主力2選手は残留。
藤本新監督は昨年主に中堅を守った柳田と右翼を守った栗原をそれぞれ右翼と左翼に固定すると明言しているため、空いている外野ポジションは中堅のみになっています。さらに中村晃は一塁で固定するようです。
コンディションに問題がなければ柳田、栗原、中村晃、甲斐、グラシアルはスタメン確実でしょう。
注目のポジション…二塁手、三塁手、遊撃手、中堅手
二塁手の本命は昨年の実績でいうと三森でしょう。しかし理想でいうと2020年のレギュラーだった周東のスピードが必要と考えています。いずれもバッティング向上が課題です。遊撃に今宮が起用されればガルビスも二塁起用の可能性があります。
三塁手はリチャードの起用が増えると考えています。ここに熱男ことベテラン松田がどこまで食い込めるかが楽しみなところです。さらに井上も存在感があって中堅手とともに特に気になるポジションになっています。
遊撃手は今宮かガルビスの一騎討ちになりそうです。牧原も候補でしたが送球の不安があるらしく中堅手での起用を直訴しています。二遊間にはOBも注目している新人の野村勇もいますね。
中堅手は牧原、上林、真砂、佐藤、柳町、谷川原らがひしめきます。ここはオープン戦の結果次第になるでしょう。
開幕投手は千賀一択だと思っていましたが、先日藤本新監督からはっきり伝えられたようです。
千賀投手が今季開幕投手に決定!藤本監督が明言(ホークス公式サイト)
以上を踏まえて戦力が万全である前提で予想した理想の開幕スタメンが以下の通りになります。牧原の起用法など明らかに不正解な部分はありますが、あくまでも理想の打線として提示しています。


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